目次
【トレーニー必読】
「フィラメント滑走論」
“Sliding Filament Theory”
を英語で。【筋肉の仕組み】
Introduction
Hello, Guys! Here’s your supporter Genki!
ご覧いただきありがとうございます。
さて今日は、「フィラメント滑走論」
について英語で書いていきます。
昨日は「骨格筋」
を少し掘り下げて見ました。
骨格筋の振り返り
その中で骨格筋の中には、
2種類のフィラメント
(繊維の意味)
「アクチン」「ミオシン」がいることを書きました。
この二つのフィラメントが
「筋肉収縮」を行っており、
その仕組みを「フィラメント滑走論」と
言います。
今日はこの「フィラメント滑走論」
を英語で書かせていただきます。
それでは英語で見ていきましょう。
フィラメント滑走論 英文
The Sliding filament theory of muscle contraction
The muscle contraction is the movement of muscle of shortening and make a movement. And the sliding filament theory explains how muscles contract to produce force.
The sliding filament occurs deep within muscle, at the level of myofibrils. Within myofibril, there are two protein filaments, as I explained yesterday, which are “Actin Filament” and “Myosin filament” These two filaments binding together and produce movement.
The steps
There are roughly 3 steps within the sliding filament theory.
The first step is “action potential” which is the signal from the brain to muscles to produce a movement.
Secondly, Once the signal reached to muscles, then calcium ion is released within myofibril. Calcium ion binds to “troponin” which located in actin filament, and change its form to “tropomyosin”. Tropomyosin allows the myosin filament attach to the actin filament.
Lastly, right after the myosin filament attached to the actin filament, the energy produced which enable the myosin to pull the action inward, this also means the shortening of the muscle.
Lastly
The action of pulling the actin filaments can last as long as there is enough energy and calcium ion stores.
This is how muscle contracts but still this is not detailed explanation which is easier to understand.
ここまでが英文になります。
いかがでしたでしょうか?
今回は結構難しい内容だったと
思います。
早速、出ててきた英単語を
振り返っていきましょう。
フィラメント滑走論 英単語
Anatomy Vocab / 解剖学専門用語
Sliding filament theory:フィラメント滑走論
Muscle contraction:筋肉収縮
Myofibril:筋原繊維
Protein filament:タンパク繊維
Actin filament:アクチン繊維
Myosin filament:ミオシン繊維
Action potential:活動電位
Calcium ion:カルシウムイオン
Troponin:トロポニン
Tropomyosin:トロポミオシン
General / 一般単語
Bind together:結合する
Roughly:大体、大まかに
ここまでが英単語になります。
単語を学んだところで
もう一度、英文を見ていきましょう。
時間があれば、
日本語訳を考えながら
読んでみてください。
フィラメント滑走論 英文(2度目)
The Sliding filament theory of muscle contraction
The muscle contraction is the movement of muscle of shortening and make a movement. And the sliding filament theory explains how muscles contract to produce force.
The sliding filament occurs deep within muscle, at the level of myofibrils. Within myofibril, there are two protein filaments, as I explained yesterday, which are “Actin Filament” and “Myosin filament” These two filaments binding together and produce movement.
The steps
There are roughly 3 steps within the sliding filament theory.
The first step is “action potential” which is the signal from the brain to muscles to produce a movement.
Secondly, Once the signal reached to muscles, then calcium ion is released within myofibril. Calcium ion binds to “troponin” which located in actin filament, and change its form to “tropomyosin”. Tropomyosin allows the myosin filament attach to the actin filament.
Lastly, right after the myosin filament attached to the actin filament, the energy produced which enable the myosin to pull the action inward, this also means the shortening of the muscle.
Lastly
The action of pulling the actin filaments can last as long as there is enough energy and calcium ion stores.
This is how muscle contracts but still this is not detailed explanation which is easier to understand.
2回目の英文はいかがでしたでしょうか?
ご自身の日本語訳もできましたでしょうか?
最後に、日本語訳を見ていきましょう。
フィラメント滑走論 日本語訳
筋肉収縮におけるフィラメント滑走論
筋肉収縮は、筋肉が縮まり運動を起こすことを言います。
そして、フィラメント滑走論は、どのように筋肉が収縮し、
力を作り出しているのかを説明するものです。
フィラメント滑走論は、
筋肉の奥深くにある筋原繊維レベルで起こっています。
昨日書いた通り、筋原繊維には2つのタンパク繊維が
存在しており、それぞれ
「アクチン繊維」「ミオシン繊維」となっています。
これらの2つの繊維が結合し、筋肉収縮を引き起こしています。
フィラメント滑走論には、大まかに3つのステップがあります。
起こる段階
まず初めのステップとして「活動電位」というものがあります。
これは運動を行うために脳から筋肉に
信号が送らてくることです。
そして次に、脳からの信号が筋肉に到達すると、
筋原繊維内でカルシウムイオンが分泌されます。
カルシウムイオンは「トロポニン」という
アクチン繊維に含まれるものに結合し、
その形を「トロポミオシン」というものに
変化させます。
このトロポミオシンがあることで
ミオシン繊維がアクチン繊維と
結合できるようになります。
最後に、
ミオシン繊維がアクチン繊維に結合したところで、
エネルギーを生み出され、
ミオシン繊維がアクチン繊維を内側に
引っ張るようになります。
これが筋肉の収縮となります。
終わりに
アクチン繊維を引っ張る活動は、
エネルギーとカルシウムイオンがある限り続きます。
これがどのように筋肉収縮が行われているかになります。
ですが今回の説明はわかりやすいように
簡単に書いたものになります。
ここまでが日本語訳になります。
いかがでしたでしょうか?
最後に
難しい内容だったかもしれません。
さらに専門用語使ったもの(詳しく書いたもの)を
後日書かせていただきます。
少しずつでも 続けることが英語上達の秘訣です。
今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
ヤマガタゲンキ